2018年10月31日

時間知覚の問題としてのディスレクシア―脳のタイミング処理と読み書きの意外なつながり

興味深い記事。

時間知覚の問題としてのディスレクシア―脳のタイミング処理と読み書きの意外なつながり

https://susumu-akashi.com/2016/11/dyslexia-timing/

時間の感覚はリコには今でもないかと思います。
朝なのか昼なのか夜なのかがわからなかった頃からすると、
今は困っている様子もないかなと思います。
でも本人が言うにはなにかやってるといつの間にか夕方になっていたり、
朝の出来事がだいぶ前のことに感じたりするみたいです。

ちなみに母も昼くらいの出来事が夜になると数日前のことに感じることがあります。
ついでに年単位で感覚がずれていることがあります。
お店のオープンは1年前と思っていたらすでに2年経っていたとか。
でも別に困ってない。

記事に出てくるトマティスはリコが小学2年生くらいの時にやったプログラムです。
このプログラムをやって全体的に改善したのでなにかしら効果があったと
思っています。
posted by miyuki at 17:19| Comment(0) | 関連書籍

2016年07月25日

私はかんもくガール

授業中にあてられることが、極度の緊張とストレスになると訴えます。
頭が真っ白になり汗が出て体が震え、パニックになるのだそうです。
そして夜中に眠れなくなったり泣いたりが続きました。
そして何年間も拒否し続けた専門医を自ら訪ね、薬を処方してくれとお願いしました。
学校で特別扱いされることは、本人にとって一番避けてほしいことなわけですが
この状態を放置するわけにもいかず、こっそり担任に電話して状況を伝えました。
姉が一年の時の担任と同じで、若い女性のはつらつとしてなかなか良い先生です。
全教科の先生と情報を共有し、あまり当てすぎないようにしてくれるとのことでした。

この状況とは違うと思いますが、場面緘黙のようなところもあるので
私はかんもくガールという漫画を買って母とリコとで読みました。
漫画家さんの実体験をもとにかかれた漫画で、なんともせつなくなります。

当てられることが少し減ったのか、その不安は徐々に解消され、
最近はそれが原因の不安定な状況は見られなくなりました。
薬も2週間飲んでやめています。


https://www.amazon.co.jp/%E7%A7%81%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%82%93%E3%82%82%E3%81%8F%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%A0%B4%E9%9D%A2%E7%B7%98%E9%BB%99%E7%97%87%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%AA%E6%97%A5%E5%B8%B8-%E3%82%89%E3%81%9B%E3%82%93-%E3%82%86%E3%82%80/dp/4772612203
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2015年06月29日

TED ロージー・キング

自閉症がいかに私を解き放ち、私らしく感じさせてくれるか


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2014年10月07日

君が僕の息子について教えてくれたこと

自閉症の僕が跳びはねる理由が翻訳されベストセラーになっているようです。
感動の番組です。


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2014年09月11日

Tジャケット

Tジャケット、知ってますか?
https://www.facebook.com/tjacketjp?ref=profile

iphoneで圧をコントロールできるジャケットでほどよいハグ感が
気持ちを落ち着かせてれます。
こういう体を圧迫することを好むカルチャーもあるくらいなので
むしろ登場が遅いと感じますが…
欲しいけどちょっと高いんだよね。。。
テンプルグランディンさんのハグマシーンを英語の設計図元に
DIYするよりは安くすむかもしれないけど。
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2013年02月06日

映画Temple Grandin

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「Temple Grandin」
AUTISM GAVE HER A VISION.
SHE GAVE IT A VOICE.

いろんなところで解説、感想があるので、はしょります。
手元にあるDVDは日本語訳が無いので困っていましたが
ニコニコで字幕付きでみることができました。

ハグ機がどのようにしてできたのかもわかるのでぜひ。

彼女の野性的な感覚は、リコにも共通する部分で
リコがどのように物事を捉えているのかが少し分かった気がします。
彼女ほど視覚認識は強くないので、テンプルのような天才的なところは
リコにはないかな〜。
テンプルの優れた才能を感じて信じ続けた母親のように
リコの持つ良さを大事にしてあげなきゃいけないと思います。


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2013年01月15日

世界はあらゆる頭脳を必要としている

テンプル・グランディンの感動的なTEDのプレゼンです。
アスペルガーについての本を読みあさっている時にとても感銘を受けた
「自閉症感覚 ―かくれた能力を引きだす方法」の著者です。
自身が自閉症である視点から、多くの示唆を与えてくれます。

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2012年10月02日

自閉症の僕が跳びはねる理由

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自閉症の僕が跳びはねる理由
会話のできない中学生がつづる内なる心
東田直樹

なぜパニックになるのか、なぜいつも同じことを尋ねるのか、
なぜすぐに返事をしないのか、どうして水の中が好きなのか。
会話のできない筆者が、筆談で58もの項目に答えています。
その言葉は豊かで繊細で、新しい世界をおしえてくれているかのよう。

アスペルガー症候群は自閉症の軽度のくくりとされることもあり
自閉症について知ることで、リコを理解する助けになります。

筆者の言葉に、経験的に深く頷くところがいくつかあります。

記憶が線ではなく点のあつまりだということ。
手足がどこからついているのか感覚があまりないということ。
時間の経過は紙に書けないほど感覚が無くいつも一瞬を生きていること。

へえ〜っと熟読した翌日の朝、ちょっとリコに聞いてみた。

時間の長さの感覚はあるか、例えば1分と1時間の感覚はどうかと。
すると「そんなの分かるし」とちょっとキレられました。

じゃあ手足はどこからついてるかっていう感覚は?
「は?そんなの分かるし!!」ともっとキレました。

でもこういう感覚は小さい頃は乏しかったと思う。
成長と共に学んでいるかな。

そしてこの本でもっとも共感したのは
自閉症は文明の支配を受けずに自然のまま生まれてきた人たち
なのではないかということば。

わたしも夫も実はそういう感じを前々から抱いていました。
とても原始的な人。鋭い感覚を持った人。
後付で作られた社会や文明には馴染まない人。
ガラスのように透明でもろい心をもった人。

もっとリコを丁重にあつかわねばな…。
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2011年05月20日

牛乳と小麦

牛乳について調べていると、
牛乳と小麦を完全に除去すると自閉症やアスペルガーに効果があるという
記事がいくつも出てきました。
正しくは小麦などに含まれるグルテンと、乳製品のカゼインを避けるというもの。

http://u171nt.at.webry.info/200602/article_1.html

リコはもともと牛乳やパンが苦手です。パスタは好きですが。
牛乳も現状、安心して飲ませられる状況ではないようだし
これを機に、試してみようか。
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2011年02月11日

学習支援員のいる教室

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港区とNPO法人エッジが協働して取り組んでいる支援員システムについて
設立の過程や実際の運営状況が詳しく記されています。
保護者や先生が支援が必要だと思う子供にたいして、その子に合った必要な支援を
考えサポートする体制が整っています。オーダーメイドの支援システムです。
志の高いNPO法人が存在したことと区の教育財政が割と豊かなこと、この2つの
ハード面が基盤として働いていることに加え
保護者や教育関係者、行政が一丸となって特別支援のあり方を改善していこうという
気概が、このような希有な制度を成功させています。

他区はやってるかもしれないけど、うちの市はうちのやり方でやってますから。
という態度にとどまるのではなく、柔軟な姿勢で新しいやり方を模索していく方向で
行政も考えて欲しいと思います。
市としては教職免許のある人材を募集し、徐々に学校に配置していく計画があるようです。
あくまでも教職免許のある人で、それ以外は市としては考えていません。
あとは学校の裁量で保護者をボランティアで募り各教室に配置するなどの方法を
いただきました。
要は予算もないし責任も負いませんということが言いたい?
たとえばPTAで支援員ボランティアを組織し希望者を募り、支援方法や発達障害についての
講義を行い、各教室に入ってもらう、そういうやり方もできなくはありません。
でもボランティアでは支援員が入ったり入らなかったり、人数確保が難しかったり、
専門教育者を自分たちで探さなくてはならなかったり、ボランティアのわりには
責任が重大だったり、ボランティアという形では本当に必要な支援は難しいかもしれないとも
思います。
この本にもありますが、最も重要なことは、支援員と支援される子どもの個人間の関係です。
一人一人違うその子の特性を把握し、ふさわしい支援方法を時間をかけてみつけていくことが
必要です。

港区の事例を参考に、自分たちの市にマッチした支援員制度のあり方を
行政も先生も保護者も模索していこう!という一致団結した気持ちすらありませんので
どうか多くの方にこの本を読んで欲しいと思います。


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2010年05月08日

自閉症感覚

自閉症感覚

自閉症感覚―かくれた能力を引きだす方法
テンプル グランディン (著)

自閉症の筆者が、その特有の考え方や感じ方、得意なことや
苦手なことを、みずからの経験を踏まえて分かりやすく解説した本。
自閉症やアスペルガーについてのいわゆる教本ではなく
どのように見えているか、聞こえているか、感じているか
特有のものの見方などが具体的に書かれています。

特殊な能力をいかに発揮させ生涯にわたって活かしていくか、
柔軟な発想と方法が明快で、希望の持てる一冊です。

先天的に高い知能を持つ人をギフテッド (Gifted)といい
北米やヨーロッパでは多数の学校がギフテッドの生徒を見つけ出し、
彼らの才能を生かすべく教育内容を追加したり、通常とは異なった教育を与えているそうです。

ミチのクラスにもギフテッドかもしれない友人がいますが
日本の教育システムはギフテッドの特異な芽を期待を持って育てるような
環境にはありません。
生まれ持った能力の差を受け入れがたい日本人の特性が、
欧米のような教育方針につながらないようです。
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2010年04月27日

オキシトシン(記事

ホルモンで自閉症改善 金沢大が臨床例発表
 自閉症患者が「オキシトシン」というホルモンを服用すると症状が改善したとの臨
床結果を、金沢大などの研究グループが23日、発表した。

 3歳から自閉症とされてきた20代男性で、会話ができず、人と交流ができずにい
た。両親が2008年、スイスからオキシトシンの点鼻薬を輸入し服用すると、男性
は診察で担当医の目を見て笑い「はい」「いいえ」と答えるようになり、担当医が驚
いたという。

 オキシトシンは視床下部などで作られるホルモンで、男性は血中のオキシトシン濃
度が低かったことが判明。これまでアスペルガー症候群などに効果があった例は海外
で報告があるが、同大の東田陽博教授(神経化学)は「重度の知能障害がある自閉症
患者が長期間服用し、改善が確認されたのは初めて」と話した。

 オキシトシンは母乳を分泌させたり、出産で子宮を収縮させる働きがあるという。
信頼感を強める機能があり、人が社会で活動するために必要なホルモンと指摘する研
究者もいる。自閉症の治療薬としては認められておらず、男性の点鼻薬は母乳分泌用
だった。

出典
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042301000870.html

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2010年02月18日

光とともに

光とともに

光とともに 1〜14巻
戸部けいこ


自閉症について綿密な取材をもとに描かれた漫画です。
自閉症のことがよくわかり、対応方法も盛り込まれています。

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2010年01月11日

発達障害の子どもたち

発達障害

発達障害の子どもたち
杉山登志郎著

言葉が幼い、落ち着きがない、情緒が不安定。
育ちの遅れが見られる子に、どのように治療や養護を進めるか。
長年にわたって子どもと向き合ってきた第一人者がやさしく教える。


第1章──発達障害は治るのか
第2章──「生まれつき」か「環境」か
第3章──精神遅滞と境界知能
第4章──自閉症という文化
第5章──アスペルガー問題
第6章──ADHDと学習障害
第7章──子ども虐待という発達障害
第8章──発達障害の早期療育
第9章──どのクラスで学ぶか―特別支援教育を考える
第10章─薬は必要か


幼児期から社会人になるまでを長年にわたって診療してきた著者ならではの視点で
学校選択についての問題が提起されています。

軽度の発達障害は「まあ様子を見て」「あまり触れずに」普通の学校生活を
送ってみることを勧められ、もしなにかちょっと困ったことがあれば週一回通う「通級学級」に行ってみればいい。
たいていそんな感じに話は流れていきます。

その点、この本は全く逆のことを提案されていて柔軟な進路選択をしていく重要性を教えてくれます。
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アスペルガー的人生

アスペ的人生

アスペルガー的人生


私と娘

私と娘、家族の中のアスペルガー


どちらも リアン・ホリデー・ウィリー著


アスペルガー症候群の人の目には世界がどう映っているのか。
娘の診断がきっかけとなり、自身もアスペルガー症候群であると気づいた著者の半生を綴った自伝。

娘さんの診断検査の時、やはり娘がアスペルガーだとはっきりしたときの
著者の気持ちにいたく共感しました。
この本を読んで、リコがスーパーの買い物カゴの下にもぐりたがることを
やらせてもいいか、と思えるようになりました。
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うわわ手帳

うわわ手帳

うわわ手帳と私のアスペルガー症候群
高橋紗都・高橋尚美 (著

10歳の女の子が自分のアスペルガー症候群の症状について
独自の言葉でつづっています。

パニックになる状態を「うわわおばけ」という言葉で表現してあり
アスペルガーの世界を少し深く知ることができます。
ご両親の言葉もよいです。
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2010年01月10日

ADHDとアスペルガー症候群

のびじゃアスペ


のび太・ジャイアン症候群4
ADHDとアスペルガー症候群
この誤解多き子どもたちをどう救うか

司馬理英子 他著


ADHDによく似ているけど、ちょっと違う。
アスペルガーでありながら、ADHDと診断を受けてしまうこともあるほどに
アスペルガーは一見わかりにくい症状があります。
その診断基準やアスペルガーの症状が詳しく書かれてあります。
対応方法も具体的で、手放せない本です。
posted by miyuki at 23:50| Comment(0) | 関連書籍

その子らしさを生かす子育て

その子らしさを生かす子育て

高機能自閉症、アスペルガー症候群
「その子らしさ」を生かす子育て

吉田友子 著


専門医を受診してアスペルガー症候群の傾向があるかもね、と言われ
医師からすすめられた本です。

アスペルガー症候群について詳しく、とてもわかりやすく書かれていて
入門書としてはもちろん、実際扱いに戸惑ったときに読み直して「そうか!」と
思える対処本としても役に立っています。
きょうだいの扱いについてまで言及してあり、よい指針となっています。

最後には幼稚園や保育園の先生に子どもの特徴を知ってもらうための「提出用しおり」がついています。
コピーして、子どもの特徴を記入して渡すことができます。

我が家ではこの提出用しおりは使用しませんでしたが、こういう形で
先生に伝えるのも一つの手なのかということがわかり、とても助かりました。
実際にはいくつかの書籍のなかから、特に当てはまる症状の部分をコピーして
先生に読んでいただきました。
このことで、リコへの対応がすっかり変わりリコ本人も居心地がよくなったし
先生も対応の方法がわかりとても良い関係ができたと思います。
posted by miyuki at 23:26| Comment(0) | 関連書籍

ADHD子どもが輝く親と教師の接し方

のび太ジャイアンADHD

のび太・ジャイアン症候群3
ADHD子どもが輝く親と教師の接し方

司馬クリニック院長 司馬理英子著


リコの注意欠陥・多動を疑い専門医を受診するに当たってとりあえず手にした本です。
前向きなタイトルのとおり、子どもに接する親と先生のあり方について
幼稚園から高校生まで年齢ごとに書かれてあります。
家庭での躾の方法や先生へのアプローチなど実践方法が記され役に立ちます。
posted by miyuki at 23:17| Comment(0) | 関連書籍

赤ちゃん整体

赤ちゃん整体

赤ちゃん整体
鏡 久美子著  

通院している鍼灸師の先生が、新聞にこんなののってましたよ〜と教えてくれた本です。

ちょうどそのころ、成人アスペルガーの知人が「私もそうですけど体の歪みがあることがありますから、リコちゃんも見てみた方がいいですよ」
なんてことを話していて、そういうこともあるのかなぁとぼんやり考えていました。

この本では脳を覆っている頭蓋骨のズレを直すことでダウン症、自閉症、発達障害、知的障害、小児麻痺、ADHD、ADD、LDの回復に効果があるということが書かれています。
具体的なエクササイズ法も書かれてあります。

一時期夫が、マッサージ室と称した部屋にリコ一人を呼んで、好きなアロマをたきながら
マッサージをしてあげていました。
気持ちよさと一対一でゆったりと過ごせることで、リコはこの時間を
とても楽しんでいました。最近はやってないな〜。
posted by miyuki at 23:00| Comment(0) | 関連書籍

わかっているのにできない脳1.2

わか脳1


わか脳2


わかっているのにできない脳
医学博士ダニエル・エイメン著


専門医を受診前、なんとなく注意欠陥なんじゃないかな〜と思って
初めて手にした本です。
ADD = 注意欠陥障害について脳診断から6タイプに分けて詳しく対処法が
記されます。

posted by miyuki at 22:39| Comment(0) | 関連書籍