2017年08月09日

何事もないかのようにふってみる

めずらしくリコと四女と母の3人で水族館へお出かけ。
中学生にもなると忙しくなかなか時間もとれないし、ユイと一緒では
気が進まないことが多いので、いつもお出かけはもっぱらユイと四女と母。
でも今日はたまたまユイが留守のためリコを誘ってみました。
魚好きなので(ユイもいないし)、行こうかな、と前向きな返事。
でも当日直前にやっぱ行かないってことが多いので、前売り券は買わないでおきました。
当日は超早起きで水族館に出かける準備をして、行く気満々でした。
終始機嫌良く四女の世話をしたりしてくれて助かる〜。
こういうときは会話も普通に成り立つし笑いもあるし、いたってフツーの人。

リコとユイが一切会話をしなくなってから、どのくらい経つでしょう。
1年半くらい?ほんとに一切交流なしです。同居していて1メートルそばにいても
会話も目を合わせることも一切なくても済むんです。
交流がなくなって、二人の関係(家族の関係)にいくつか変化があります。
一つは同じ空間に二人がいてもトラブルが起こらない。
そしてリコがいてもユイが雑談をできるようになった。
ユイがピアノを弾いても文句言われなくなった。
テレビをみていてもうるさいと文句を言われなくなった。
つまりはリコが文句を言わない分、ユイはわりと普通に過ごせるようになりました。
結果リビングの雰囲気が穏やかになりました。
ユイがアホなことを言い続けていると「リコがイラつくんじゃないか」と
親がヒヤヒヤすることもありますが、まあ大丈夫。

そんなこんなで、皮肉なことに交流がなくなったことで全体が良くなってます。

だから、母としては積極的にユイのことをリコに話すようにしています。さりげなーく。
「今日はユイは学校のお泊まり。天気悪いからどうだろうね、川遊びとかするでしょう?」とか。
別に返事を求めているわけではなく、なんとなく話題にしてみる。
水族館への道中「ユイもうすぐ誕生日だからなんか買ってあげたらいいんじゃない?」とふってみる。
「え、ああ…うーん」とまあつれない返事ですがね。
ま、買いませんでしたけど。しつこくも言わないし。

水族館では音がうるさかったか、途中からちょっと疲れた様子で
子どもの泣き声やざわついたところがあるとすぐに移動していました。

帰り、本屋で買ったファッション雑誌を間違えて小学生用の物を買ってしまったようで
すかさず「それ、ユイの誕生日にあげたら?」とまたふってみた。
しばらく、あーえーとぶつぶつ言ってましたが最後に「いいよあげる」と
気前よくユイにあげると宣言しました。
こんなことめったにないです。母心の中で拍手〜。
ユイになにかをあげようという気持ちになるなんて、これまでの二人の関係からしたら
ほんとに奇跡的。
気が変わらないうちにささっともらって隠しました。母、必死です。
数時間後「あの雑誌はどこ?」と聞いてきたので焦りましたが、返してと言うわけではなかったようで。
会話もなく交流もないけど、がっちがちの氷山が少し溶けてきているような
そんな感じがして、まあこれはこれでよいかな。


posted by miyuki at 23:00| Comment(0) | 親の取り組み

2013年06月05日

ハグマシーン設計図

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テンプルグランディンが考案したハグマシーンの設計図を大学の先生からいただきました。
本人は特許はとらない方針なので、入手可能です。
A3サイズの用紙が10枚分、これをつなぐ必要がありますが
内容が細かくてまだ出来ていません。

細部にまで神経が行き渡った図面。几帳面さがよくわかります。
これを元に実際ハグマシーンを作った石井先生はすごい。
夫のDIY力もかなりのものだけど、この図面をみてできるのかどうかは?です。
posted by miyuki at 15:47| Comment(0) | 親の取り組み

2013年02月07日

今後の生活改善計画

今日は久しぶりに専門医のところに話しに行きました。
なんだか今日の先生はざっくばらんな感じ。
話し合いの結果、今後下記のように取り組むことになりました。

☆家庭学習について

基本的にやらない。やりたいと思わないものをやらせるのは
本人にも親にも負担が大きい。
リコが言うには、学校の授業だけでは聞き取れないことがあるから
家でやる予習が役に立っているらしいケド…。
それでも学校で繰り返しやるだろうからそれくらいで十分ではないか。
先生としては、学校で緊張している分家ではリラックスする時間を
多く確保することが、お互いの精神衛生上良いという考えのようです。

ただ、リコは家で地道に予習をしている分、学校ではよく理解でき
それなりに勉強ができるという自負があります。
私はこれが失われてしまうことになるのはこわい。

先生の提案をふまえながら、リコ本人と今後の家庭学習をどうしたいか
話し合ってみます。


☆妹ユイへの嫉妬、暴言について

リコ一人の時は、いたって静かで落ち着いていられるので
できるだけ2人が接触する時間を減らす。隣に並んでいる机を離す。
たぶん同じ部屋で机を離しても何の意味もないので、リコだけ特別に
別の部屋にリコ専用のスペースを作ることにしました。
皆で使っている子供部屋をリコのスペース決めてしまうと、姉妹たちが
出入りする度に、自分のテリトリーに足を踏み入れたと怒ることが予想されます。
なので、リコを別の部屋に移します。
リコだけのスペシャルスペース。カーテン・窓付き、こもり部屋。



☆ごほうび制について

wiiのマリオが大好きなので、いくつかのやってはいけない条件を
守ることができたら「10分ゲームチケット」をあげる。
このチケット制、あることを我慢したご褒美になるわけなので、
もらったらすぐに使わないとあまり意味がない気がする。
たとえばユイへの文句を我慢できたからチケットをもらっても
そのチケットを使うのが翌日になれば、その翌日までにまた
暴言が出る可能性が高く、暴言はでたのに昨日のご褒美でゲームができる
ということになる。
これはどうなんだろう??

犬猿の仲の妹ユイとはマリオだけは一緒に仲良くやることができ
一緒にやることを楽しみにしています。
じゃあユイがリコと一緒にやるときに、ユイはゲームチケットが無くていいのか。
リコは「私のおかげでユイはゲームができてるんだ」という思いに至るんじゃないか。
そういう観念が固定してしまうと、また暴言につながる可能性があるので
ユイは別の用事、たとえば洗濯物たたみとかトイレ掃除とか、手伝えたら同じように
チケットをもらう。ただしその仕事内容はリコがうらやましがらないものにする必要がある。

ああ、なんとなく面倒なチケット制。


☆朝のだらり〜んについて

朝ぐずぐずとソファーに横たわったり、服を着替えるのに15分かかったり、
こういう人は多いらしい。
朝起きて、だらだらとして、エアコンにあたってあたたかくなって、
好きな臭いを感じて、そしてやっと体が起きる。
動物のようなものだと考えよう。

朝はこうしてだらり〜んと過ごしてみよう。


☆習い事について

嫌なものは、やらない。
行くまでは嫌がっても、行った後は楽しかったという習い事については
見極めるのがむずかしい。
でも嫌がっているものをなだめたりする親の労力が無駄なので
さっさとやめてしまってもいいんじゃないか。

最近バレエやだー、やめるーと言うので、2月中にどうするか決めることにしています。
やだーといいながら、時間になれば自分で着替え、楽しげに出て行く。
そして帰ってくると「楽しかった、おかあさん、まだ先生にやめるとは言わないでね」とか言う。
どうしたらいいんだ?!


☆そうすると家にいる時間が増えることについて

家にいる時間が増えるほど、トラブルも増える。
もちろん一人で静かに過ごすことができることもあるけど。
暇な時間は籠もったりソファーで宙をみたり爪いじったり
そんな時間が増えることになる。

そういうのを見ると、なにかと気になる。
と、先生に言うと

「見ない!嫌なものは見ない!!絵でも描かせとけばいいんです」

だそうです。ハハ。

今日の先生、いつにもましてバッサリ感が強かったよ…。


posted by miyuki at 13:05| Comment(0) | 親の取り組み

2013年01月15日

ハグマシーン

昨日アップしたテンプル・グランディンはhug machine / squeeze machine(締め付け機)を
製作した人でもあります。
大暴れする牛の体を器具で挟むとおとなしくなることを知った彼女は
どうにも自分の興奮が収まらないとき、その器具に体をうずめてみると
抱きしめられたような感覚を抱き安心感を覚えたといいます。

実際にアメリカでは子供の施設で活用されているようです。


hugm.jpg

hug.jpg

この器具で体をギュッと挟むと、緊張が減り、不安も減少するそうです。

この器具、リコにも有効かもしれないと思います。
彼女はよく自発的にクッションや枕を体に乗せてじっとすることがあります。
寝るときも左右に抱き枕をしっかりセットして重たい布団をかけて寝ます。
疲れた時や緊張した時に、自分を回復するためにやっているようです。

日本でもこの器具を体験できるようです。チャンスがあればやってみたいと思います。
posted by miyuki at 17:18| Comment(0) | 親の取り組み

2011年07月24日

放射能について

3月11日以降、環境が一変しています。もう後戻りはできません。
この状況にどう適応していけばいいのか、手探り状態が続いています。
いくつかリンクしましたので、ぜひ。


●山本太郎が見た福島の現実
関西で放送された内部被爆等についてわかりやすい情報
http://www.youtube.com/watch?v=6BzTe7nNpck


●チェルノブイリ百万人の犠牲者
http://www.universalsubtitles.org/ja/videos/zzyKyq4iiV3r/

●日々つらつら
食情報満載
http://allgenrenews.seesaa.net/


●save child
子育てしているかたに必要な情報が盛りだくさんです
http://savechild.net/


●save child姉妹サイト
武田邦彦・小出裕章まとめなど
http://news.savechild.net/


●広瀬隆インタビュー
原子力はいらない。原発即停止が可能な理由。
http://diamond.jp/articles/-/12199


●田中優講演会も探してみてください。


校庭の芝生かを進めている自治体で、搬入された土壌改良材の数値を
念のため調べたところ、高くはないけど汚染されていました。
校庭の土はいまのところ低い値なので、わざわざ汚染したものを
混ぜるのもヘンな話です。子供が毎日遊ぶ場所だし。
一部の保護者が動かなければ、予定通り土壌改良材を混ぜて
芝生工事がすすむところでした。
自治体は国の基準でしか判断しないし、与えられた以上の仕事はしない。
生活している市民が動かないと何も知らされないまま事が進んでしまうことが
多々ある気がします。
posted by miyuki at 00:22| Comment(0) | 親の取り組み

2011年05月20日

牛乳について

震災後の3月17日以降、食品の放射能暫定基準が設けられました。

飲料水、牛乳は
放射性ヨウ素=300 Bq/L(ベクレル/リットル)
放射性セシウム=200 Bq/L

ちなみに
WHOの基準は
ヨウ素131=10 Bq/L
セシウム137=10 Bq/L
(緊急時の乳児100Bq/L)

学校給食では毎日メグミルクの牛乳200mlが出ます。
牧草→牛→乳→子どもの食物連鎖は最も悪影響が出やすいようです。
なんか、日本の基準が高すぎるんじゃ?と思い、メグミルクの牛乳の検査結果を調べてみると
「国の基準に従っているので独自の検査はしていないし、するつもりもない」らしい。

チェルノブイリの時はどのくらい汚染された飲料水を飲んでいたのかを
知りたかったのですが残念ながら見つけられませんでした。
情報があれば教えて下さい。

いろいろ調べていくうち、私の住む市では20年前に市民が立ち上げた
放射能検査機関が機能していることがわかりました。
そこでは
「市民の持ち込んだもの、保育園小学校の給食の食材などを調べます」とあります。
しかも無料。
検査はセシウムだけしか調べてもらえませんが、ぜひ調べてもらいたい。
学校給食の食材は学校ごとに仕入れています。
だから仕入れ先や産地は学校の給食室しかわかりません。

「牛乳と葉物野菜の検査を機関に依頼して欲しい」旨を給食長にお願いしてみました。
そして答えは
「国の基準に従って、市場に出回っている物を使っているのでこれ以上の検査はできません」
とのことでした。
だって、市の機関が小学校の給食の検査してくれるって言ってるんだよ?
200ccを検査機関に朝持って行けば6時間後に結果が出るんだよ?
きっとこれは校長の回答なのでしょうが、またいつものウルサイ親が
神経質なことを言ってると思っているんでしょう。
食い下がっても心証悪いので(既に悪いか…)
学校に頼るのはあっさりあきらめ、自分で申し込むことにしました。
検査待ちで2ヶ月も待たなくてはなりませんが…。

とにかく規制値を上回っていなければ「安全」とされるのではなく、
多少に関わらずどのくらいの放射性物質が含まれているのかを知りたい。
知った上で飲む飲まないを決めたいのです。

友人に話を聞くと牛乳を飲まないようにしている人が数名いました。
学校にもお願いしてお茶を持って行くなどしているようです。
我が家もメグミルクの結果が出るまで控えようかとも思います。

この放射能検査機関は知人が立ち上げていて、来週その報告会があります。
そこに顔を出して少し勉強してきます。
posted by miyuki at 22:47| Comment(0) | 親の取り組み

2011年05月04日

トイレに貼ってある指南書

時々、こういう対処法を見直さないと苦しくなります。
既に知っているはずのことも、現実問題教科書通りにはいきません。
追いつめられる前にガス抜きを。


パニック状態に陥った時

「思った通りに進行しなかった」「思ったような結果にならなかった」
という予定外のことに対応できないのは、よくみられます。
パニック状態に陥った時は、本人自身もどうしていいかわからないものです。
まずは、その場から離し、落ち着くのを待ちます。
(パニック状態の時に話しかけたり、無理に押さえつけようとすると、逆効果になります。)
本人自身もどうしていいか分からず不安なのですから、本人が落ち着いたら、
なるべく間をおかずに、本人の不安を解消するための説明を、簡潔に行います。
(時間が長く経ってしまった後では、何のことを言われているのか分かりません。
また、くどくどと説明すると効果が半減します。)
社会的な学習の一環として「いつもいつも予定通りに事が運ぶとは限らない」と
事前に教えたり、「我慢できたこと」を誉めると同時に、
混乱した際に行動をコントロールできるように粘り強く指導する必要もあります。 


時々、人をたたいたりするのは、どうしてでしょうか?

他人を攻撃する意図のない、反射的な行動であることがほとんどです。
視覚的な刺激(本人にとって不快なものが見えた)や
触覚的な刺激(本人にとって不快な方法で触られた、または、人が近づいてきた)への
過敏があるケースでは、それらの刺激にに対してとっさに反応して、
結果として人をたたいてしまうことがあります。
パニックや癇癪を起こしやすいケースでは、その際に他害行為をしてしまうことがあります。
周囲の人々の方が恐くなってしまうかもしれませんが、
本人自身が混乱していることの現われです。
本人の負担をなるべく少なくするように環境を調整することで、
問題となる行動を減らしていくことができます。
自分のやった行動に対して謝罪することも、必要なソーシャルスキルの一つです。
しかし、単に「ごめんなさい」を言わせることを目的にするのではなく、
前項のような対応やトレーニングを行う必要があります。


だらしないので、厳しく指導したいのですが…。

「はじめ」と「おわり」がよくわからないために、
けじめがついていないように見えることがあります。
今から何があり・何をすればいいのか予め告げておくとともに、
その場では「はじめ」と「おわり」の合図をしっかりと出すようにすると良いでしょう。
空間的な配置や物事の順序がよく分からないために、
整理整頓ができず乱雑に見える子どももいます。
物の形を分けて置き場所を決めておいたり、準備から片づけまでの手順を
紙に書いて示したりする必要があることがあります。
(逆に、いつもきちんとしていて、ちょっとでも動かしたり変えたりすると怒る子どももいます。)
いつも服の端を握っていたり、だらしない服の着方をしていることがあります。
多くは、感覚(触覚)的なものですので、やみくもに叱らないようにしてください。

自閉症の特性を無視して厳しくしても、ほとんど意味がありません。
無理やり抑えつけると、問題行動をひどくしてしまうことがあります。
これらの様子から、他の子どもからいじめられることがあります。
いじめを受けると、強い心的外傷になりますので、
他の子どもへの監督と指導が必要なところです。

以下より抜粋
http://www2u.biglobe.ne.jp/~pengin-c/ASfamily.htm
posted by miyuki at 21:51| Comment(0) | 親の取り組み

2011年02月25日

朝の時間割

時間の感覚に乏しいリコは、朝起きてきて「今日はもう遅い?」と
時間に遅れているんじゃないかと心配します。
最近は日の出が早くなったので、起きて既に明るいと遅れてしまったように
感じるようです。
そしてご飯を食べた後「次は何をするんだっけ?」と聞いてきます。
いつも姉のミチと一緒に行動すればいいので流れにのってやりすごしていますが
ミチが熱で起きてこないと、余計にその不安は高まってしまいます。

ずっと前に作った朝のスケジュール表をまた使ってみることにします。
以前と違って時間を読めるようになったので、今回は時計の意味があるかな。

suke.jpg


今は昼なのか、夜なのか、夕方なのか、そういう大まかな感覚もありませんので
今度は時計のイラストを使って、時間帯を覚えられるようにしてみようかな…。
posted by miyuki at 16:39| Comment(0) | 親の取り組み

2011年02月16日

結局何も変わらない

一日一時間程度、静かな部屋に移動するという話も
市の巡回相談員が様子を見て今後の対応を決めるという話も
カウンセラー室に取り出しを行ってもらうという話も
結局全部できない。

そもそも市の巡回相談員が一時間授業の様子を観察して
「大丈夫そうだからこのまま様子を見ましょう」って
それは無意味でしょう。
せっかく市の予算を投資して巡回相談員を派遣しているのなら
せめて親と話をする機会をつくってほしいと思う。
見た目じゃなにもわからないのがアスペルガー症候群なんだから。

リコのストレスや困惑や不安の具合は、ほんのちょっとした
表情や目つきや態度からでしか察することができません。
本当の姿でいられるのはよほど親しくなった人の前だけです。

社会は目に見えない障害にももっと寛容でないといけないと思う。
生きにくさを感じている人は、もっと容易にサポートが受けられなければ
いけないと思う。
甘えとか自己責任とかいう主張は暴力だと思う。
現状維持でお茶を濁すのは怠慢だと思う。
posted by miyuki at 15:54| Comment(0) | 親の取り組み

2011年02月10日

取り出し

先生や補助員が授業中に子供を別の部屋などに連れて行って
面倒をみることを「取り出し」と学校では呼んでいます。
教室の音が気になって疲れてしまうリコに、毎日1時間ほど
取り出しの時間を作っても良いということになっています。
実際は取り出しというよりは、自分で保健室やカウンセラー室に
避難するのですが、これまでのところ定期的に避難したことはないようです。

最近はチックが少し治まっていて、学校生活も楽しいこともあるようで
避難するほどつらくはないようにも見えます。
帰ってきたリコに「今日は音どうだった?」と聞けば「うるさかった」といいますが。

そんな話を専門医に話すと、曜日と時間を決めて取り出しをしてもらった方がいいと
アドバイスを受けました。
授業の途中でカウンセラーの先生に教室まで迎えに来てもらって
残りの時間をカウンセラー室で過ごす。

リコにそうしたいかどうか確認すると、是非やって欲しいとのことでした。
本人の意志に任せていては、最後の最後まで我慢をし結果チックや喘息、蕁麻疹などの
身体症状が出てきます。
なんとなくうまくいっているから大丈夫かも、という気持ちで様子をみていると
どどーーーっと壊れていく。そういうことがこれまでもあったなぁ。

家で過ごしているときも、ほぼ毎日「こもる」時間があります。
物理的に狭いところや布団の中にこもることもあれば、
ソファーにすわってぼーっとしていたり、机に座って色塗りをしていたり。
この時間は話しかけても反応がありません。
そうした時間にたまった疲れを取り除いているようです。
こもりが終われば、元気に復活することが多いです。

細く長く学校生活を継続するためにも、取り出しをお願いした方がいいかな。
また連絡帳に長々と書かなきゃ…。
posted by miyuki at 11:08| Comment(0) | 親の取り組み

2011年02月08日

理想のかたち

リコのようなどちらかというと軽いアスペルガー症候群の人は
支援の対象とまではならないのが現状です。
支援を申し出てももっと他に支援すべき人がいるし、
支援すべきか視察に来られても、支援が必要には見えないし、
そもそも支援してくれる人材が不足しているし。

でもリコは支援を必要としています。
そしていつもリコを側で見ている親の私たちも支援があった方が
リコが楽になると感じています。
数時間のうち一定時間は積もったストレスを排出するためのガス抜き時間が必要だし
小さなことでも重大にとらえてしまう不安を和らげる必要もあります。

市は支援員の募集をしていますが、せいぜい一学校に一人が限界ではと思われます。
一人では…。来年度もほぼ現状維持ですかね。

市には子育てを支援するシステムがあり、依頼会員と協力会員が登録し市側が間を取り持ちます。
協力会員は20歳以上の者で、心身ともに健康で積極的に援助活動を行うことができるという条件のみ。
登録時に講習を受けることになっています。
実は私も毎週利用していますが、割安な料金で子供の相手をお願いすることができ便利です。
いつも来てくれるのは、同じように子供を持つお母さんの協力会員で、すっかり
うちの子どもたちも慣れて良い関係を築いています。

このシステムの幅を広げて、支援員を募り講習をし
学校と連携していけるような仕組みができないのかなあとふと思いました。
教員免許は要らないんじゃないかな。
地域の住民が支援員として教室に入り、必要な手助けをしていく環境が子供にも先生にも
プラスの効果をもたらすんじゃないかと。
posted by miyuki at 23:25| Comment(0) | 親の取り組み

2011年02月04日

特別支援教育支援員

特別支援教育支援員
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/002.pdf

自分の住む市をよく調べてみると、来年度に向けて今年初めて「特別教育支援員」が
募集されていることがわかりました。
今現在学校で子供の手助けをしている方は、学生ボランティアと余裕のある先生。
どれくらいの人数が採用されるのかははっきりと答えてもらえませんでしたが
数名の応募があるとのことです。
自治体によって違うようですが、私の市では教員免許があることが条件となっていて
敷居が高いのですが、市としては介助や世話に加え、学習指導もすることを
目的としているようです。
市としてはこの点にこだわりがあり、それ以外の方法は受け入れなさそうです。

上のPDFの例では港区ではNPO法人と教育委員会の共同事業として支援を行っています。
こちらの場合は教員免許の条件はないようです。
NPO法人は学習支援員の養成、教材開発、学校派遣、相談活動などを行っています。
H18年の時点で39名の支援員が活動しているようです。
港区の支援員は学習指導はしていないそうです。
ワケは、学習内容を分散させないために
あくまでも教えるのは担任というスタンスをとっているのだそうです。

学習指導をする必要がある事例と、そうでない事例、
例えば頻繁に隣の子にちょっかいを出したり
授業が中断するほど先生の説教が続くようなケースは別の要員が必要かと思います。

副担任がいて、支援員もいるような手厚い教育体制を整えるには
自治体単独では難しいのかもしれません。
教育体制をよい方向にもっていくには、結局教育委員会の予算と関わる人々の
危機意識にかかっている気がします。
「緊急の課題だとわかっていますが予算がどうかによりますからねぇ、
やらなきゃいけないと思って取り組んでいるんですけど、いますぐにはなんとも…」
としか言えない自治体も、仕方がないといえば仕方がない。
とりあえず市議に相談したり陳情を考えたり。
複数の保護者の要請があれば動きも柔軟になるだろうとのことですが…。
posted by miyuki at 13:36| Comment(0) | 親の取り組み

2011年01月28日

市長殿

発達障害児の教育選択には特別支援学級または通級指導学級または通常学級の3つがあります。
特別支援学級は今のところ全校には設置されておらず、他の学校に通うことになる場合もあります。
通級学級は通常学級に在籍しながら週に1回通います。
通級学級では、
 学習の一部(聞く・読む・書く・計算する)などが苦手
 集団になじめず登校をしぶりがち
 こだわりが強く友達とうまくかかわれない
 落ち着きが無く学習に集中できない
 ちょっとしたことでイライラし、あたる
のような症状がある場合に勧められます。
アスペルガー症候群であることを学校側に知らせたときも通級学級の資料をもらいました。

リコの場合、小さなところでは当てはまるところもありますが
少し違います。

リコの最大の悩みは音。
次に挙げるとしたら、予定外の変更を理解するのに時間がかかることでしょうか。

一番良いと思う方法は、いつもスタッフがいて、わからないときに助けを求められて、
一日に半分くらいは少人数の静かな部屋で授業を受けること。
こういうことができれば、リコはだいぶ楽になるんじゃないかと思われます。

学校との話し合いでつらくなる3、4時間目頃は別の教室に避難することを許可してもらいましたが
できるだけ授業を受けさせてあげたい先生の気持ちとリコの我慢もあり
いつでも気軽に避難できることはありません。

じっと机に座っていられて先生の話を聞くことができ、
聞いて学ぼうという意欲もあり、内容も理解できます。
今の支援枠ではカバーできないタイプの子には
もっと違う形の環境が必要なのではと思います。


学校には数人の教育支援員がいます。
市が採用し学校に派遣しているようです。
リコの学校にもいますが、人数が少なく既に面倒を見ている子がいたりで
リコにまではついてもらうことができません。
本当は一つ教室を確保し、いつも先生がいて、一日の数時間の授業を
そのクラスで受けられるような仕組みが欲しいところです。
でも現状、新たにクラスを設けることは難しく、今行政ができることは
支援員を増やすことくらいだそうです。

ちょうど今、来年度予算決定の時期なので市長に意見を伝えました。
私の住む市は近隣他市と比較して、教育予算が一人当たり年間15000円少なくなっています。
保守系の市長が長年居座っていて微動だにしませんが、なんとか予算を付けてもらいたいなあと
学校の現状と今後の改善について伝えました。

3月、どうなるかな〜。
posted by miyuki at 22:20| Comment(0) | 親の取り組み

2010年10月29日

環境を整えること

今、リコのための壮大なプロジェクトが進んでいます。
はははーちょっと大げさ。
さんすうはゆっくりクラスで、先生の回りくどすぎる説明が
余計にリコを混乱させているようですが、
一方でリコには特異な感性があると感じています。
絵や文字を通してリコの空想がほんの少しだけ形になるとき、
母はハッとすることがあります。喜びの感動があるんです。
ただの親バカ勘違いかもしれないけどね。

でもリコのそうかもしれない才能を少しでも開花さすべく
リコに絵を描く機会を整えてあげようと思います。
幸い身近に美大生と美大中退と画商がいるので、まずは
美大生と絵を楽しむ時間を設けます。

条件は美大生とリコの一対一。
ユイやミチはここには入りません。
ユイやミチが一緒だとリコは嫉妬心や被害妄想が膨らみ
心穏やかでいられないことは明らかです。
一対一であることが、リコの心の安定には大切で
安心して美大生とのコミュニケーションを楽しみ
絵を楽しむことができると考えています。
難しいことはせず、クレヨンや色鉛筆や水彩を使って
絵を中心に1時間ほど過ごすのです。

「なんで私だけ?」とまっとうな質問をリコにされましたが
「Tさん(美大生)と絵を描くの楽しいんじゃない?」と聞くと
うれしそうで、楽しみにしているようでした。

いい時間がもてる気がする。
絵画セラピーとでも呼ぼうかな。


posted by miyuki at 23:13| Comment(0) | 親の取り組み

2010年06月10日

スタンプ作戦

stamp

毎日のやることリストカード、なかなか楽しくやっています。
スタンプを自分で押せるので、それが楽しみで動いてくれます。
6月分、一日一枚、花のイラストが全部違うのでひとつひとつ確認していました。

カード使用初日は、朝のはみがきの時間に、昨日拾ったつるつるの石ころが
ないことに気づき、部屋中の捜索がはじまってしまいました。
「はみがきしなきゃ」と言っても石ころに夢中でダメ。
もうギリギリになってやっと「石は探しておくから」という言葉で
納得しました。

一日分のスタンプがたまれば、カレンダーの今日の日付にかわいい
シールを貼ることができます。


最初は楽しんでやれるから効果があるけど、飽きてくると
こういうのも全く意味をなさなくなるんだよね。
さて、何日続くかな。
posted by miyuki at 22:30| Comment(0) | 親の取り組み

2010年02月25日

だんらん

我が家は自宅勤務のため夕飯は毎日家族揃って食事をします。
リコもぐずりモードでなく、おなかも減っていれば食卓に着き
皆と同じ時間に食事をします。
そして一人でさっさと食べ終わってすーっと隣の部屋に消え
自分の机に座ります。
この行動はすっかりパターン化していています。

何かの本に「できるだけ家族の団らんに参加させましょう」とありました。
団らんとは、親しい者たちが集まって楽しく時を過ごすこと。

そういえば夕飯中、リコは座って食べているけど団らんに参加していないようです。
姉のミチは学校であったことをしゃべり一人で笑い転げ、
妹のユイも幼稚園の事や姉妹のことをしゃべります。
その間、リコは無言で黙々と食事をとり、家族の話に関心を払っていないようにみえます。
一つのことに集中すると他がまったく聞こえなくなるので
食べることに集中しているのかもしれません。
時々ちらっと笑い転げるミチを見たりしますが、一緒に笑うこともあまりありません。

だから意識してこちらから話しかけます。
「今日の遠足どうだった?」
こういう漠然とした質問は×。返事が返ってこないことが多い。
「ゾウさんいた?」(具体的だと○)
「すーーーっごい大きかったよ、モルモットもさわったよ」

「お弁当ぜんぶ食べられた?」「うん」

テンション高く楽しみにしていた動物園遠足は、終わってみれば
何がどうだったのかは上記の様子しか聞けず、自分からああだこうだと
話すことはありませんでした。
でも楽しかったんだよねきっと。

親しい者たちが集まって楽しく時を過ごすこと。
話に参加しなくても居心地良くそこにいられるのなら
それがリコの団らんなのかもしれないな。









posted by miyuki at 23:39| Comment(0) | 親の取り組み

2010年02月24日

訴えカード

長い間プレッシャーをかかえながら取り組んでいた幼稚園の地図製作が
作品展の前日にやっと仕上がりました。
「地図できた?」「今日できた」と教えてくれました。
「地図ができあがって、どう思った?」「…」
「うれしい、やったーって思った?」「…うん」

感じたことや困っていること、うれしい気持ちでさえ
伝えたいことを言葉で表すのが苦手です。
ポツリと単語を言うだけだったり、ダラダラと意味不明だったり。
その他たいていは無言です。

そこで父さん特製の訴えカードをつくりました。
「おなかへったよ」「つかれたよ」「ねむいよ」
「うるさいよ」「やだよ」

このカードをいつでも出せるよう部屋の壁にセットしました。

しばらくリビングでユイと2人で遊んでいましたが、リコが仕事部屋に走ってきてきました。
カードを持っています。

「やだよ」

そして一目散にリビングに駆け上がっていきましたので
何事かと慌てて追いかけると、テーブルと床にお茶が派手にこぼれていました。
2人でぞうきんを使って拭いた様子です。
お茶がこぼれちゃってやだったんだね、とそのときは思いましたが、
よく考えると「おこるのやだよ」だったのかな。

そしてお風呂上がり「つかれたよ」カードを持ってきました。
「じゃあ歯を磨いてすぐ寝よう」とスムーズに事が進みました。


その後、リコの希望で
「おこらないでよ」「わたしのはなしをきいてよ」「あとで」
の3種類のカードが追加されました。

そしてそれに対抗して父さんもカードをつくりました。
「といれにいってねてね」「がまんしてね」「はをみがいてね」





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2010年02月08日

二つのモード

Aモード…いたって普通。反応良し。会話も成立。

Bモード…無反応。だらりと横になる。一点見つめ。頑な。思考停止。最近はだいぶ減ってきた指しゃぶり。


リコは一日のうちAとBのモードをいったりきたりします。
Bモードは疲れているとき、おなかが空いたとき、眠いとき、
怒られたとき、思い通りに行かないとき、わからないとき、暇すぎるとき、
そんなときに多く出現します。

リコの生活で、できるだけBモードを減らしていくこと、もしくは
ハッピーなBモードであることを目指していきたいと思います。
昨日のハムスターに見とれて一時間ほど経ち、その後ハムスターと一緒に
毛布にくるまって横になっていた時間。
もしかしたらハムスターに自分を重ね、空想の世界に浸っていたのかもしれません。
ハムスターの小さなハウスを見て「いいな〜、ハムスターになりたいな〜」とつぶやいていたし。
そんな時間はハッピーなBモード。

こんなときは優しい声かけで、すっとAモードに戻ってきます。

ガチンコなBモードは本人も家族もつらい時間です。
今日はガチンコBモードはほとんどありませんでした。
夕飯前に無印のビーズソファに埋もれて「気持ち悪い」といいながら
工作をしていましたが、あえていえば今日のBモード。
皆の夕飯時に一緒に食べることを強要しなかったので、ビーズソファの上で平和に時が流れ
皆が寝る頃「ご飯食べよう」と自分で起きあがって機嫌よく食べました。

家以外の、外の世界では極力Aモードを保っているようです。
おそらく小学校ではAモードの維持で精根尽き果て、家では不安定になることが
予測されます。

いつどんな理由でBモードが出現するか、今日からしばらく観察記録したいと思います。






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2010年01月27日

朝晩スケジュール

放っておけばいつまでも自分のやりたいことに熱中して
世間の時間というものを全く意識しません。
朝も夜も「早く早く」と焦るのは親ばかり…。
「見通しを立てる」ことでやるべきことがわかりやすくなるのではと
朝晩のスケジュールを作りました。

苦手な(関心のない?)時計もそろそろ意識しないといけないし。


デイスケ
posted by miyuki at 22:38| Comment(0) | 親の取り組み

2009年10月03日

鳥かご

ストレスがかかるとパニックを起こすことがあります。
パニックの形はいろいろで、かんしゃく、泣き続けるのほかにも
何も言えずに固まる、その場から逃げ出す、などもパニックと言われます。
共通するのは「冷静に考えて行動することができない状態」です。
(のび太・ジャイアン症候群4 ADHDとアスペルガー症候群より)

リコも時々パニックを起こします。小さいパニックも入れると毎日なにかしら
起こしているかもしれません。
そんな話を知人のアスペルガー症候群の人に話したところ
「大きな鳥かごを用意してあげてください」と助言されました。

要するに、こもり部屋です。

リコはつらくなると自分でベッドにもぐって気持ちを落ち着かせることがあります。
そしてしばらくすると復活します。

そんなリコに「ベッドにカーテン付ける?」と聞いてみると
「付ける付ける、早く付けて」と言っていました。
付けてあげようかな?

パニック中はその状態を咎めるような発言は禁物で、優しいことことばをかけるか
落ち着くのを静かに待つしかありません。
パニック状態は本人も思考が混乱し、どうしていいかわからず助けて欲しいと
思っているのです。
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2009年07月24日

隔離とずらしのテク

「ボトルネック」という言葉があります。
物事がスムーズに進行しない場合、遅延の原因は全体から見れば小さな部分が要因となり
他所をいくら向上させても状況改善が認められない場合が多い。
このような部分を、ボトルネック(瓶の首)というそうです。

たとえば、プリスクールの先生が母国へ帰ってしまうから最後にメッセージカードを書いて!とお願いすると
「いやだ、かけない」と言い、それに対して
「何で書けないの!なんでもいいから書いてよ」なんてことを言うと
「いやだ!!!かけないーーー!!」と事態はさらに悪化します。
リコのボトルネック。
なにか書けない原因があって、それを解決しないままこちらの要求を押しつけたとしても
リコは瓶の口からすっと出てくることはないのです。
細い瓶の首に引っかかっているリコを無理矢理引っ張るやりかたは
一つも好転することはありません。

こういうときどうするか。
引っ張るのではなく、瓶の底を割る。これがリコをスムーズに瓶から出す有効な方法です。
じゃあどうやったら瓶の底を割れるのか。

一つは隔離。そして気持ちのずらし。
隔離は場所を変え一人(もしくは落ち着いた大人と一緒)にします。
さらに、話題を変えてしまいます。カードを書けないのならカードの話はひとまず止める。
そして全く関係のない話をする。
そうすると頑固もパニックもすっと治まることが多いです。
気持ちが落ち着いたところで、もう一度やらなきゃいけない事を
やってみます。

先生へのカードも、このやり方で書くことができました。
書き上げるまでにいくつかの困難がありましたが…。


カード

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2009年05月20日

スケジュール

年中の頃に一週間のスケジュールをマグネットにして作成しました。
一週間のスケジュールはそれはそれで一日の流れが把握でき良かったのですが
日にちの流れがわからないので、ぐるぐるカレンダーに移行し
そのまま使わなくなっていました。

ひさしぶりにマグネットを引っ張り出し、並べ始めたリコ。
月曜日は…自分でわかる!
火曜日は…母にヒントをもらってわかる
水曜日は…今日のことだよ、思い出して!と言ったらわかる
木曜日は…幼稚園の後…??(ピアノだよ!ピアノ)

木曜日は誰か来る日だよ〜という母のヒントに
「あっ!タナカさんとイシイさん?」(それはバイトの人)
「わかった!お掃除の人?」(それもリコには関係ない)
うーん、ピアノを忘れている…。
ドレミファソラシドだよ、というヒントで「ああ!」と思い出しました。

金曜日は…月曜日と一緒だと教えてわかる。
土曜日は…自分でわかる!
日曜日は…休みだとわかる。

「日曜日は こうえん って貼っとく?」と言いながら
ピンクのマグネットに自筆してしっかり貼っていました。

ああぁ、そ、そうだね、公園行こう(汗)

…こうやって貼ると日曜日にはかたくなに
「日曜日は公園だよ、貼ってあるよ」って言うんだよね、きっと。


マグネット

posted by miyuki at 23:47| Comment(0) | 親の取り組み

2009年01月01日

ぐるぐるカレンダーその後

11月から始めたぐるぐるカレンダー。
2ヶ月経った最近はというと…まったく眼中にナシ!。
「リコ、ハンコおしてないよー」と言うのは妹のユイで本人はすっかり忘れてしまっているようです。
ハンコ押しもユイが楽しんでいます。。。

でも少し成果もあったようで、「今日は何日?」と聞いてきたり
「あさってお正月だよね」と確認してみたり、
日にちの流れがあることをわかってきたようです。

「お正月」という言葉を知って、
「朝がお正月?」と聞いてきましたので「一月一日はずっとお正月だよ」と説明しました。
わかったのかわかりませんが…どうでもよいね。
posted by miyuki at 22:38| Comment(0) | 親の取り組み

2008年11月18日

ぐるぐるカレンダー実践編

gurugurujissenn

これ、どうなんでしょう…
煩雑になりすぎてはいないでしょうか…

はじめはマルを付けていましたが、最近はスタンプを押しています。
だいたいカレンダーのこと自体を忘れてしまっているので、
姉に促されて押しているようです。

日数が経って曜日と日にちの間が離れてくると、何曜日なのか
分からないことがあります。
でも日にちについては、前に押したスタンプの次、ということが分かってきたようです。

今日はカレンダーをみることもなく、会話の途中で「今日は18日だよね」
と言いました。正解です!日にちのことを言ったのは初めてです!!
これはきっとこのカレンダーの成果だと思いたい!!!

調子に乗って「今日は18日だね!そうすると明日は何日だろう?」と質問してみたら、トコトコとぐるぐるカレンダーの前に、なぜか目を手で隠しながら移動して
(なぜ目隠ししているのかな〜、と思いつつ)
しばらく用事を済ませて(3分ほど経って)リコを見ると、
まだカレンダーの前で、目隠ししたまま立ちつくしていました。

「何日かわかった?」と声を掛けると

「19日!!」と元気に答えました。

長い目隠しは、目隠ししていることがちょっと面白くなってしまって
その感覚を楽しんでいたのか、
もしくは指の隙間からカレンダーを覗いてみようとしていたのか、
それは謎です。

ぐるぐるカレンダーは、もう少しスケジュールをきちんとまとめて
書き込めるスペースが必要です。



posted by miyuki at 23:57| Comment(0) | 親の取り組み

2008年11月03日

ぐるぐるカレンダー3

今日は「2」にマル。

11月29日に、ベビーシッターさんが来てくれるので
そのことをぐるぐるカレンダーに記入してあります。
しばらくぐるぐるカレンダーを眺めていて
「土曜日はベビーシッターさんだ」と言っていましたので
「29日」ということを説明しました。

曜日と日にちと流れの関係はやっぱりまだイマイチわからないようです。

その後はぐるぐるの日付を指で追って、
ぐるぐるしていることを楽しんでいるようでした。
posted by miyuki at 00:19| Comment(0) | 親の取り組み

2008年11月01日

ぐるぐるカレンダー2

11月になりましたので、ぐるぐるカレンダーを使い始めました。
「きょう」の日に○をつけます。今日は「1」にマル。

「一ヶ月は31日あって、日にちがあって毎日つながってるんだよ。」

「へ〜、そうなんだ。」

日にちの横に、予定を書き入れて「○日になにがある」と
分かるようにしました。先の予定はまだまだ日にちがある、ということに
気づいたようでした。
posted by miyuki at 20:16| Comment(0) | 親の取り組み

2008年10月29日

ぐるぐるカレンダー

マグネット式の一週間スケジュールを活用しているけれど
それはあくまで一週間の予定だけで、日付や月日の流れはわかりません。
普通のカレンダーは一週間が縦に並んでいて、日曜日と月曜日が
離れてしまっているせいで、リコにはそのつながりを把握するのが難しいようです。

そこで、一ヶ月がつながっているように見える「ぐるぐるカレンダー」を作成してみました。

今日をペンで○をつけていきます。次の日はその隣の日。

gurugurukal.jpg


普通のカレンダーで練習させればもしかしたらやり方は覚えられるかもしれませんが…。
大人になってアスペルガーと診断された方のお話で、大人になっても
ボックス状のカレンダーをあまり理解できないというのを読んだことがあります。

いわゆる普通といわれているものは、多数派の見方であって
ASのような少数派の見方にあったものがあってもいいのではないか、
という思いからこういうカレンダーを試みてみました。
リコ、これをどうみるかな。


追記***

朝起きてきたリコに早速ぐるぐるカレンダーを説明してみると

「これ捨てて」

と一言。ま、11月になったら実際に使ってみようね。
posted by miyuki at 23:48| Comment(0) | 親の取り組み

2008年10月23日

時間が把握できない

リコは時間の流れが分からない。
今日、昨日、明日も分からないし、一日の中でも今がいつなのかが分からないようです。今日が何曜日とかも分かりません。

だから幼稚園に行って、その後プリスクールに行って、夕方お帰りの自転車で、
「これから幼稚園行くの〜?」と聞いてくることがあります。

日曜日、遅い朝ご飯を食べて、ひとしきり姉妹と遊んで、お昼頃になって
「今日は幼稚園?」と聞いてきたり

食事も今食べているのがお昼ご飯なのか夕飯なのか、イマイチわからないことがあります。

「昨日は何したの?」「明日は?」というような質問はまったく答えられません。

そこで、一週間のスケジュール表をマグネットで制作し
曜日の上に「きのう・きょう・あした」のマグネットを
一日づつ移動させる、というものを掲示してみました。

朝、今日は何曜日だから幼稚園と○○がある、と一日の流れを確認する。
毎朝「ああ、今日は○○があるのか」と初めて知ったような様子で確認し、納得。
しかし、翌日、「きのう・きょう・あした」マグネットを
どっちに動かせばいいかが分からなくなる。
日曜日から月曜日にマグネットを動かすということが分からない。

だから、横に配置したスケジュールを、円状に並べ、
マグネットが一週間で途切れないように配置を変更し、問題は解決したようです。

一日の流れを朝から把握するようになって、予定通り出かけることにごねることが少なくなったように思います。


幼稚園でも次に何があるのかが分からないことがあるようで
お友達や先生が動くからそれにつられている(本人談)とのこと。
(プリスクールでは次に何をやるかよく分かってる、と先生談)
幼稚園でのスケジュールも表にして鞄にいつも入れてあります。
分からなくなったら確認できるように。

suke2.jpg

幼稚園ではあまり見なくても済んでいるようですが、
お帰りの時には見ているらしいです。
見て「靴にはき替える」ことを思い出すようです。
posted by miyuki at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 親の取り組み