2017年09月06日

雑誌ビリビリ事件

久々に起こった姉妹間事件。
リコが姉に「だけ」貸していたマンガ数冊、父が掃除のため別の棚に移動しました。
本を貸せるのは姉「だけ」ってのがポイントで
自分の持っているマンガを妹ユイには絶対に貸したくないし読まれたくないという
気持ちがもうずっとあって、そのトラブルから部屋も分けたようなもの。
本が移動していることに気づいたリコは急にキレて、妹の雑誌をびりびりに破きました。
実はこの雑誌は先月の妹の誕生日に、月が落ちてくるくらいめずらしいことに
リコがプレゼントしたものでした。
(実際は自分の雑誌と思って買ったら小学生用だったので、じゃあプレゼントにするか、
という消極的プレゼント。それでもラッピングをちゃんとしたいと言ったしあげたい気持ちが
沸いたことに母は泣くほどうれしい気持ちでした)
その雑誌をびりびりに。
ユイはびっくりして食事もとれなくなり、机で泣いていました。
それに気づいた父が、本はオレが動かしたんだユイじゃないし読んでも触ってもいないことを
説明しました。
それを知ったリコはかなり動揺し、ユイと父のところにいって
「雑誌また買うから!!!」と言って部屋に戻りました。
父に言ったのかユイにいったのかわかりませんが、妹に雑誌をもう一度買ってあげるという
意思表示をしたことは、ここ1年以上にわたる絶縁状態からすると驚くべき出来事です。
父が「ちゃんと買ってあげると言ってえらかったね。オレも悪いからお金出すよ」といっても
「おとうは払わないで!あたしが買うから!!」と譲らず、すぐに自分で買って
ユイの机に置いたようです。「破いてごめん!」というメッセージ付き。
直接ではないけどものを通して二人のやりとりがあったことはうれしく思います。
リコも短絡的な行動をすぐに反省して溝を埋めようとしたことはえらかった。

しかしね。

この事件でユイが泣いた本当の傷はどこにあるかというと、
姉には貸した本を妹がいじることはやはり許せないんだ、ということを
ユイが再認識したこと、ですよ。
翌日リコにそう伝えました。
だから本当に謝りたいならその本を妹に貸しなさいよ、と。
それがいやなら、姉にも今後一切本を貸さないで、と。
貸すなら、誰が読んでもいいというルールで貸して下さい、と。

リコが今できるのは「誰にももう本は貸さない」ということのようです。

それでいいです。
あるとき心療内科の先生がおっしゃった
「本は同じもの2冊買って下さい、共有は無理です」ということば。
これに尽きます。少なくとも我が家では。

妹は雑誌を買ってくれたことがうれしかったようで素直に喜んではいますけど。

こういうバチバチのやりとりはほんと久々でした。

実は母、そのバチバチの時間、救急外来にお世話になるほど胃の激痛で
それどころではなく後になって話を聞いた次第です。

不憫なユイに涙、感情のコントロールが効かず後悔するリコに涙、
胃痛に涙。



posted by miyuki at 22:15| Comment(0) | 中二