2013年08月22日

生活力

常々、子どもたちには生活力を培って欲しいと思います。
現時点での生活力の意味は、お金とか専門技術とかではなく
もっと原始的な、生きるための最低限の技能。
たとえば親が留守の時にお腹が減ったら
自分で冷蔵庫にあるものから何か食べられるものを作るとか、
お菓子の袋が開けられなかったら、はさみを使ってみるとか…。
状況に臨機応変に対応できる力、サバイバル力ともいえるかな。

うちの子どもたち、父母が常に家にいてあれこれと世話をしがちなので
そういう意味での生活力がちょっと弱い気がします。

特に姉のミチは、長女だからか生まれつきの性格なのか
一つひとつ、正しいのかを確認しないと先に進めません。
「適当にやる」というのが最も苦手。
事細かなディレクションを求めてきます。

この夏休み、子どもたちには毎日交代で、朝ご飯の準備を手伝ってもらっています。
こういうところで、それぞれのキャラが出るのでちょっと見物です、笑。

プレーンオムレツの場合…
長女のミチはもう何度も作っているので、できるはずですが
砂糖や牛乳の量をいつもいつも確認してきます。
「このくらい」の感覚がつかめないし、失敗するのを恐れているみたい。
だから、ミチには卵一個に対して砂糖と牛乳の量をきっちり決めました。
計量スプーンで計れば間違いない!
おかげでだいぶスムーズに事が運ぶようになったけれど
それでも「砂糖は小さじ1/2だよね?」と確認してきます。
慎重派。


リコは母の適当な口頭の指示で割とさっさと動きます。
「適当な」量を知らないので、入れすぎたり少なすぎたりしますが。
リコのオムレツ作りをみておもしろいのは、
フライパンをあたためて、バターを入れて溶けたら
卵液を入れる…というプロセスをふまず、
いきなりフライパンに卵を入れようとするところ。
そのたびに、火を付けて先にあたためるんだよ、とアドバイス。
ちょっとこっちが慌ててしまう…。

一見しっかり者で慎重派のミチですが、生活力という観点からすると
弱いかなあと思います。指示待ち人間?
もっと自分で考えてやってみて欲しい。
trial and error!

一方リコは、失敗は多いけどとりあえず思うようにやってみようとするあたり、
なんとか生きて行けそうな気がします。
親の目を盗んで、隠し持っているお菓子を食べてみるとか
バナナを冷凍庫に入れて、自分のためにバナナアイスを作るとか。
そういうちょっとしたことも、生活力なんじゃないかな。


総菜屋を長年営んでいる私の父は、アルバイトの若者を雇うときには
いつも「ちょっとワルだった人」を採用します。
長年の経験から、ワルさをしてきた人は仕事が器用な傾向があると
父は言います。
それはもしかしたら、生活力がものをいっているんじゃないかな。


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posted by miyuki at 01:59| Comment(0) | 私たちの思い

2013年08月21日

父、潜む

夏休みもあとわずか〜ふぅ〜はぁ〜複雑な思い…

姉妹が一緒にいる時間が長ければ長いほど、言い争いも増えます。
特にリコと妹のユイの、低レベルなののしりあいがひどい…。
寝際の寝室は特に、トラブルが発生しやすい。
そこで、今日はリコが歯を磨いている間に、こっそり父はユイのベッドにもぐって潜んでいました。
リコがユイに小言を言い始めたら「リコ〜アウト〜」と年末のガキの使い笑ってはいけない風に
出てくるつもりで。

そして歯磨きを終えたリコが寝室に来て、言ったことは

「ねえ、なんかクルクルって音がしなかった?
クルクルクルって音がしたんだけど。
ねー!くるくるくるーーーーって音がしない??」

ユイ、ミチ、毛布の下の父は、予想外のリコの発言に
笑いをこらえるのに必死。

そして続いて

「ミチ(姉)の顔の半分は血!」

と突然意味不明なことを言って、もう父も我慢できず
毛布からガバッと出てしまいました。

リコは仰天して、キャーーーーーーーーっと大絶叫!


こんな夏休みを過ごしています。

posted by miyuki at 22:16| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

2013年08月10日

アジVSリコ

アジの開きの目は基本的に食べないでしょう?
鯛やイトヨリの煮付けの目が好きなリコは、アジでもサンマでも
「目食べられる?」と聞いてきます。
もう何度「食べられない」と言ったことか(-_-)

今日も夕飯時に「これはサバ?アジか、目は食べられる?」と。

ああ、今日も同じことを答えるよ。「食べられない」

そして

「アジの開き、でしょう?

開いてないのは何? アジ開かない?」

と聞いてきて、かなり脱力しました。

posted by miyuki at 21:28| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

2013年08月06日

裁縫

夏休みの自由研究はミシンで何かを作る!ことにしました。
ひとつめはシューズ入れ、これは二つめ。
だんだん上手になってきました。

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posted by miyuki at 01:26| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

今年の花火

聴覚過敏のあるリコにとって花火の音は、人生最大の恐怖…。
「お祭りに行くよ」と言えば、「花火ある?」と何度か確認してきます。
今日は近所の広場でお祭りがあることがわかり、夕飯時に姉と妹が行きたい!
と言い始めました。
このお祭りは9時から打ち上げ花火があります。

この花火は毎年ドラマがあって(笑)、
お祭り会場で見る!と頑張って待ったけど直前にやっぱり父と慌てて家に帰ったり
ある年は、イヤーマフをつけて離れた駐車場から見てみたり
(見た、というよりうずくまっていた?)。
その翌年は、早々に家に帰って、寝室から見たかな?

このお祭りの花火を知っているリコは、「行かない、行かないモン」と言います。
そして、妹のユイが何かを言う度に、しつこく反論したり食ってかかります。
「リコを刺激しないで、リコに構わないで」というしかないくらい
リコは様子が変になりました。
たぶん「花火のあるお祭り」に行きたい気持ちが強いのに、
恐怖のせいで行くことができない不甲斐なさに、混乱してしまったかな。

結局、夕飯の雰囲気が悪くなったことと、お祭りは混んでるからという理由で
今夜は行かないことになりました。

そして、リコは9時になったら家の寝室の窓から花火を見る!と意気込んで
イヤーマフをつけてスタンバイ。
姉妹4人で窓越し花火を楽しみました。
リコはちょっとだけイヤーマフをはずしてみたようです。

私たち家族の花火大会は、今年もこれでおしまい。




posted by miyuki at 01:16| Comment(1) | 聴覚過敏