2013年05月30日

鳥のもの

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これは父母からの誕生日プレゼント。
物語風で細かい細工、なんといってもリコの好きな鳥。
これは気に入るに違いないと、即決でした。

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これは叔父からのプレゼント。
鳥のナノブロック。
やっぱり彼も、リコの鳥好きを知ってるんだね。


うれしそうにナノブロックを作っているリコに、

よかったね〜、いいのもらって。
みんなリコが鳥が好きだって知ってるから、どっちも鳥だね。


と話しかけると、作業していた手を止めて

「あたし、鳥がすきなの?」

と。

えっと鳥の絵とかよく描くし、鳥、好きだよね…。

「あたし、鳥が好きなんだ…(知らなかった)」


ということで、リコは別に鳥が好きというわけではないようです(笑
posted by miyuki at 23:45| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

2013年05月29日

ナノドッツの悲劇

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ナノドッツ、知ってますか?
強力な磁力の丸い形の磁石。いろんな形を作ることが出来ます。
姉のミチも妹のユイも、誕生日に買ってもらって夢中で遊んでいたので
リコもずっと長い間「誕生日にはナノドッツ」と言い続けていました。
念願叶って、やっと憧れのナノドッツを手にしました。

そして、今日お友達と遊んだ後帰ってくると、
リコの手にあるナノドッツは、黒く汚れていました。

「外で遊んだら、砂鉄がついちゃった、みせてって言われたから…もごもご」

大事なナノドッツは、細かい砂鉄がびっしり付いて、
簡単に取れそうにありません。
時間をかけて自分で洗ったり拭いたりしていましたが、なかなか落ちませんでした。

夜、砂鉄付きのナノドッツを父母ミチで眺めながら
「かわいそうだね、リコ」と憐れみ、なんとかならないものかと
試行錯誤しました。

まずはガムテープを使ってひとつずつ転がすと、結構取れました。

その後、父はS極とN極の磁石を持ってきて、それぞれにガムテープを設置し
まずS極にナノドッツを落とすとN極側の砂鉄があらかた取れ、
もう一方の磁石に落とすとS極側の砂鉄が取れる。

勝手に磁石が反応し合い、砂鉄を回収してくれるのがおもしろくて
父は夢中になってしまいました。

おかげで、完璧ではないけれどまた遊べるくらいに綺麗になりました。

ミチに「ナノドッツを外に持って行こうと思ったことは?」と
聞いてみると
「一回もない!」と言っていました。

リコは大事な物をカバンにめいっぱい詰め込んで遊びに行く癖があるのでね…。



posted by miyuki at 23:40| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

10才になりました

何歳になるの?と不意に聞かれ、えーっとと考えてしまい
妹のユイに「10才だよ、リコ」とフォローされていました。

そう、10才になりました。


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今年の誕生日は、たくさんのプレゼントをもらいました。
これは、リコが学校の課題で描いた作品を
祖母と叔父が額縁に入れてプレゼントしてくれました。

あとは父母から細かい鳥の細工のついた時計。

リコ希望のナノドッツ。

姉妹からは文房具。

その他、知人からもいろいろ。

長内さんもありがとうございます。
とても喜んでいました。


たくさんのプレゼントに夢中で、ケーキを食べるのも
風呂に入るのも、だいぶ遅れました(笑)
元気に、穏やかに、楽しくこの日を迎えられて、
嬉しく思います。


posted by miyuki at 23:11| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

2013年05月26日

JAZZ cafe

今日は英語の先生のピアノの発表会を観にいきました。
JAZZピアノなのでカフェ。狭い空間で、ドラムとベースとピアノでの演奏です。
カフェに着く直前、リハ中の先生からメール。

ちょっとドラムがリコにはうるさいかもしれないから、イヤーマフ持ってきた方がいいかも。

がーん、もう遅い。
あわてて薬局で耳栓を買いました。
やっぱりウルサイのか、と悟ったリコはちょっと焦り気味でしたが…。

実は家を出る前もちょっとしたトラブルが。
発表会後にジャズにあわせて即興で音を奏でるというワークショップが予定されていて
家にあるマラカスを準備していました。するとリコは
「早く帰るから、いらない。早く帰る」と
ワークショップのことが心配になったようで、様子が変になりました。
事務所に入り込んでじっと座ってました。
こういうスイッチが入ってしまうと頑なに拒否されるので
出発直前にこまってしまいました。

すぐ帰るから…、とだましだまし連れ出してきました。

そして今度は耳栓が必要になり、リコはまた焦ってしまったわけです。

実際、ジャズの演奏は耳栓のおかげで大丈夫でした。
ドラムのソロの時はちょっと響いたみたいだけど。



posted by miyuki at 22:17| Comment(0) | 聴覚過敏

2013年05月21日

席替え

一年生から今までずっと、一番前の席が指定席です。
聴覚過敏があるので、声を聞き取りやすいように。

4年生になってまた前の席に決まったようですが、こんなことを言っていました。

もう音は大丈夫そうだから、今度先生に、少し後ろの席でもいいです
って言う。

ちょっと憧れもあるよね、後ろの席。
先生はどう対応してくれるかな。
自分できちんと先生に言えるようになったことも、大きな成長だね。
posted by miyuki at 22:08| Comment(2) | 聴覚過敏

迷える寝床

現状維持派の母とリコです。

最近、ぎゅう詰めで寝ていた寝室から、父母と四女は別の寝室に移動しました。
そのため、2つのベッドが空いています。
これはいずれ、ミチ・リコ・ユイが好きな場所に移動して席替えならぬ寝床替えをやることになっています。

この話が持ち上がったとき、大混乱に陥った人一名。リコです。
もう全くもって、場所が決められない。
他の2人が涙をのんでリコに譲歩してあげても、すべて受け入れられず。

以前、トレーラーキャンプの時も、どのベッドで寝るのか最後まで決められず
結局「床」で寝ることで落ち着いたわけですが…

要は、現状から変わるのが受け入れられない。
たとえ、自分の寝床をかえなくても、ユイとミチが違うベッドに移動することすら
許されない。

だからなかなか寝床替えが実現しないんです。
posted by miyuki at 04:52| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

2013年05月11日

ファービーの音

クリスマスプレゼントに買ったファービーですが、
こんな注意書きがあります。

fabi.jpg

この高周波、リコに聞こえています。
リコによればファービーがしゃべっていないときの方がよく聞こえるらしい。
それに、遠くに離れていても聞こえます。

聴覚過敏が関係あるのかはわかりません。
リコは買った当初から音が聞こえることに気付いて
自分で説明書を熟読し、理由を把握していました。

そういえばリコが、「音がきこえる」と言っていた気がしますが
何のことを言っているのかよくわからず、適当に聞き流していました。

リコ以外の人にはこの音全く聞こえません。

イルカとかコウモリとか、そういう類のものとも通信できるんじゃない?

***

姉ミチにも聞こえることがわかりましたw
妹ユイには聞こえず。
ミチは、高周波音のことをリコから聞いて、急に聞こえるようになったようで
それと気付くとちょっと不快な感じがするらしい。
身体には影響ないそうなので。
リコとミチで「あっ!今!」と同時に叫びます。高周波が聞こえる2人…。
posted by miyuki at 16:12| Comment(1) | 聴覚過敏

2013年05月07日

あれこれ

今日は父が風呂を洗っていると
「あーー、お父さん待って待って、ちょっと耳ふさぐから!!」と
リコが慌てていたそうです。
どうやら、モップが浴槽の角にコンコンと当たる音が嫌だったらしい。

***

リコがまだお風呂に入っているとき、妹のユイは一人リビングで
ゼリーを食べていました。
「あ〜、リコがいないから、よかった。これ食べてたら
ユイうるさい!って言われてたよ」
とブツブツ言っていました。
ちょっとざらっとした陶器とスプーンのこすれる音。
これはリコの苦手な音だとユイは知っていましたw


posted by miyuki at 23:52| Comment(0) | 聴覚過敏

心が強い人

図工で制作中、クラスのNちゃんがリコのところにやってきて
「もうリコちゃんとは遊びたくない」と言ってきたそうです。
Nちゃんとは教室ではほとんど話したことがないのですが、
先日、わりと仲良くしている友達が、放課後にNちゃんと遊ぶというので
リコも一緒に遊びたいと仲間に入れてもらうかたちで、
どこかに出かけて遊びました。
そして数日後、Nちゃんに遊びたくないと言われてしまったようです。

4年生にもなれば、ウマが合う人合わない人、仲良しグループ、
そういうものが当然出てきます。
なんとなく空気を読んで友達づきあいをしないといけなくなる。
自分の子どもの頃を思い出せば、こういう面倒なことに翻弄されて
不必要なエネルギーを使っていた気がします。
だから、こんなリコの状況も起こりうるし、気持ちも察することができます。

姉のミチもこういった類の面倒だけは避けたいと思う傾向が強く
4年生ごろは一人で図書館で過ごすことも多くありました。

面と向かって「遊びたくない」と言うことが、その人を傷つけることは
リコでもよく知っています。
リコは基本的に誰にでもやさしく、避けられることはあっても、避けることはありません。
苦手な人はいることもありますが。
だから余計に、リコにとって「遊びたくない宣言」はショックだったのではと思います。
この出来事を私たちに話したのは数日後でした。
熱で学校を休んでいる間は一人で考えていたのかもしれません。


好き嫌いが出てくるから、こういうことも起こりうるし
そういうことを言う人とは遊ばない方がいいかも。
良く話す人と遊ぶといいよ。
図書館もいいよ〜。
また何か言われたら、話してね。
…と、家族でフォローしておきました。

空気を読むことが苦手なリコではあるけれど、空気を読める人たちの間でも
こういうことは起こり得ます、リコに限ったことではない。

***

そして「社会のふしぎ なぜ?どうして 3年生」を読んでいたリコは
いじめについての記述のなかにあった言葉に納得しました。

いじめは「いじめられる子の弱さ」ではなく「いじめる子の心の弱さ」から起きてしまう。

きっとそうだね。
そしてこんな記述もありました。

いじめられる子の心が強ければ、相手に立ち向かったり、
先生や親にどうどうと話したりする子もいます。

リコはこれを読んで、
「私は、相手には言えないけど、お父さんとお母さんには言えた」と
言っていました。

それは大事なことだと思う。
たとえまた、嫌なことを言われたとしても
「家でお父さんたちに話そう、話せばなんとかなる」と思うことができれば
救われるんじゃないかな。

私たちの方針は、逃げ場としての家であることを重視しているので
いつでもなんでも話して、いざとなれば学校は行かなくてもいいと思っています。

だから何でも話してね、リコ。



posted by miyuki at 23:37| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

2013年05月03日

テレビ

基本的にテレビはみないようにしているので、金曜7時からの
ドラえもんとクレヨンしんちゃんは、命がけで観ます。
台詞の一字一句も聞き逃したくないらしく、ちょっとでも物音を立てると
怒ります。
そして、テレビの音量を必要以上に大きくしようとする。
そうするとまわりの家族から「大きすぎ!もうちょっと小さく!
せめて25にして!(普段の音量は20)」
とうるさく言われてしまいます。

リコは小さい頃からテレビを観るときに音を大きくしたがりました。
耳の聞こえが良くないのかなとはじめは思ったのですが、
逆で、雑音まで拾ってしまうので音を大きくする必要があったわけです。

それは今も変わらず、いろんな音が聞こえるから大きくしないとダメなんだと
自分で言っています。
これはオトナになっても変わらないのかな。
感覚統合はうまくいくんでしょうか。
posted by miyuki at 20:11| Comment(2) | 聴覚過敏

2013年05月01日

病院でまたしても

リコは今熱で学校を休んでいます。
いつも比較的すいていて、気さくなおじさん先生の病院に連れて行きます。
で、今回も先生の質問に一切答えませんでした^^;

「どこが具合悪いかな?」

思うに、質問の仕方が良くないと思う。笑
もっと具体的に聞かないと、答えられません。

喉は痛いかな?
お腹は痛いかな?
頭は?熱は?目眩は?
こういう質問のほうが答えやすい。

明日も学校には行けなさそう。
このままゴールデンウイークに突入しそうだね。
posted by miyuki at 21:31| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

名前と物の一致

リコの好物の一つに紅ショウガがあります。
大量にいけます。笑

昨日はちらし寿司に紅ショウガをのっけながら、
これは何でできてるの?と聞いてきました。

紅ショウガだから、ショウガだよ。

「しょうが、ってなんだっけ?」

食べ物の名前や食事の名前を言ったときに
その名前と対象物がすぐに一致しないことが、多々あります。
よく知ってるはずのものでも、そういうことが起こる。

しょうがは、えっと、黄色っぽいしょうが…だけど…。

説明がちょっと面倒なので、曖昧なことを言って流しました。

そして静かにちらし寿司を食べていたのですが、
10分後、急に

「あーあ!しょうがか〜!これ、ショウガなんだ〜!!」と

一人で勝手に合点しました。

あ、まだ考えていたんだね、ショウガのこと。


幼稚園くらいのころは、じゃがいもとかぼちゃ、ラーメンとそば
などちょっと似ている物をいつも取り違えていたなあ。


posted by miyuki at 12:03| Comment(0) | 10才 四年生の出来事