2013年04月30日

マリオ・ジャコメッリ写真展

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白、それは虚無。黒、それは傷痕。


とりわけ目をひいたのは、ホスピスとルルドの写真たち。
しわがれた顔、骨の浮き出た体、くぼんだ目、深いしわ、濃いシミ。
心許ない口で食事をすする。
明日に希望があるのか、ないのかじっとそこにいる。それとは対照的な活発な子猫。
横たわったまま行列をなす礼拝者。
そこにいるのは自分自身なのだ、というジャコメッリの言葉。

モノクロの写真は、力強さと同時に薄ら寒さすら醸し出していました。
この写真展をみたからか、すっかり気分が落ち込んでしまいました。
軽い鬱のような状態かもしれない。

自分自身に価値を置くことが難しいとき、自分の価値を見いだせるものは
私の場合まわりの人とりわけ家族との関わりの中にある。
そう思えるならラッキー。
でも実際はそこに価値があるのかどうか、自分の存在がどうなのか、
だんだんとその判断基準は独りよがりになってくる。
それに気付かないうちは不幸中の幸い。
そして関わる人との関係も一切考慮できなくなったとき、
自分の意味とこれからくる将来の意味に価値が見いだせなくなる。
そう気付いたときは、結構落ち込む。
いや、落ち込みたくなくても落ち込まされる。


なにげにジャコメッリの写真には、そんなことを気付かせる
不気味な力があったように思います。
ジャコメッリの意図するところではないのかもしれないけど
少なくとも私には、大きな打撃だった@。@


***

恵比寿の帰り、嫌がる長女ミチを説得し、原宿竹下通りを「体験」しに行きました。
もう、駅からすごい人。
人混みの流れに押されるように、竹下通りを往復し、すっかり気が滅入ってしまいました。
刺激が多すぎたか、リコはかなりの人混みの中、私達の集団から離れて
さっさと歩いて行ってしまい、あやうく見失うところでした。
たぶんすべてをシャットアウトしていたんだね。状況判断不可の状態のようでした。

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人混みに尻込みする3人。


posted by miyuki at 22:29| Comment(0) | 文化・芸術

2013年04月27日

小さい頃は…

1才5ヶ月になった四女のイマは、みんなと同じダイニングテーブルの椅子に
かさ上げする座布団をひいて、座って食べるようになりました。
割と長い時間椅子の上にすわっているイマをみて、その横に座っているリコをみて、
リコがこれくらいのときは、じっと座っていられなかったんだよ…
とリコに話してみました。

家でも座っていられなかったし、レストランでも座っていられなかった。
だから、椅子と赤ちゃんを固定する専用の紐を買ったりしました。
結局使うことはなかったけど。

きっとレストランでは音や感覚が不快だったんだね。
今でもリコはレストランが苦手です。
「レストランは、嫌いなんだよね〜」と言います。
外食の楽しみはあるけど、実際にそこで過ごす行為は
リコにとって感覚刺激が多すぎるようです。

でも今は、家ではちゃんと座って最後まで食べられるし
レストランでも、短時間であれば大丈夫。
長時間になると機嫌が悪くなるか横たわるか、テンションが上がりすぎるw
けどね。

posted by miyuki at 23:56| Comment(2) | 聴覚過敏

駄菓子屋

先日友達と駄菓子屋に行き、スプレー状の甘い水菓子を買いました。
そしてその数日後、また同じ友達仲間と駄菓子屋に行き
また、スプレー状の水菓子を買おうとしました。
でも、前回何味を買ったのかが思い出せなくて
友達に
「私、何の味を買ってたっけ?」と聞くと
友達が、グレープ味だったよ、と教えてくれたそうです。

リコは、友達が自分の買った味を覚えていたので
かなり驚き感動したそうです。

自分で選んだお菓子で、しかも長時間にわたって口の中に
シューシューと吹きかけ味わっておきながら
何味を買ったのかを短期間のあいだに忘れてしまった。

リコの記憶方法ってどうなっているんだろう…。
posted by miyuki at 23:30| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

2013年04月26日

9才)夏の風景

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最近は全体的に調子が良い。
そんな穏やかな気持ちが表れた夏の風景。
posted by miyuki at 23:18| Comment(0) | 作品集

2013年04月24日

予定通り、だるさ

22日朝 胃痛 だるさ
23日朝 37.2度 だるさ
24日朝 36.7度 だるさ

前回からやっぱり一ヶ月半くらいで、症状が出ます。
熱は高くなくても、だるさがきついらしいです。

中学校生活がはじまって、初めての欠席です。2日間。
健康保健表にPFAPAのことを書く必要がなくなったかなと思いましたが
まだ、定期的に軽く症状が出るので、念のため記入しておきました。
posted by miyuki at 19:37| Comment(0) | PFAPA周期性発熱

2013年04月18日

ゴミがつくかどうか?

リコの妹ユイにたいする言葉の攻撃は、以前よりも少し穏やかになった気がします。
少なくとも「殺す」とかいう暴言は最近聞かないかも。
でも日々の小さな攻撃、というより天の邪鬼な発言はしょっちゅうあります。
いつもどうでもよすぎでココに記録するまでもないかと思い
たいして気にとめていないのですが、たまには記録してみるか。

寝る前にユイが眠気も手伝ってぐずり泣きをしていて
「足の裏にはゴミはつかないの?」と聞いてきた。
は?ゴミはつくよ。
「リコが足の裏にはゴミはつかないって言うモン」
また、リコのへんな主張が始まったのね。
きっとユイは「足の裏にゴミはつくよ!」と何度も反論したに違いない。
そのたびに「付かないよ!」と強く反撃されたに違いなく
ユイはその不条理ににっちもさっちも行かなくなってしまったんだろう。
そしてもう泣くしかない。泣いて親に助けを求めるしかない。
足にゴミが付くかなんて、付くに決まっているし
ユイだってリコだってそんなことは知っている。
なのにリコは「付かない」主張を最後まで繰り返す。

どうでもいい。
でもこんなどうでもいいことが、2人の関係をいつもいつも
悪化させている。

リコが「足にゴミは付くよね」と認めればいい。
もしくはユイがオトナになって「足にはゴミはつかないよね!」と言えばいい。
どこかで譲歩しましょうよ。
posted by miyuki at 22:25| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

服を脱ぐのは風呂で

リビングで素っ裸になり、風呂まで歩いて行っていましたが
もう4年生だし、服は風呂場で脱ぐようにさせました。
本を熱心に読んでいたので、何度も声を掛けてやっと動きだし
いつものごとく裸になりそうだったので、「風呂場で」と再度声を掛けて
服のまま行かせました。

そして裸になってお風呂に入って髪の毛を洗い始めました。
まだ浴槽に浸かっていた父がぬうっと立ち上がると
リコは「きゃーーーーーーーっ」と腰を抜かすほど驚きました。

脱衣所で服を脱ぐという行動に集中して、父が見えなかった?

まわりをみてない(みれない)のはよく知ってるけど、
見えなさすぎだろう〜。
posted by miyuki at 20:25| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

2013年04月17日

なぜ逃げる

今日は妹のユイとリコがほぼ同時に学校から帰ってきたのですが、
お互いに激しくののしりあい、ユイは大泣きしていました。

学校の帰り道、ユイはリコを見つけたので「りこ、一緒に帰ろう!」と声をかけたところ
リコはなぜか走って逃げたそうです。
それに怒ったユイは、いかりのあまり大きな石をリコの自転車に投げつけたようです。
それに対してリコはまた怒り、ユイの自転車にも石を投げる!と
お互いに怒ってる。

なんで逃げたのかを夕飯の時に聞いてみたけど、逃げたんじゃないと言い訳していました。
学校帰りのユイの何が気にくわなかったのか、きっと何か気に触ることがあったんだと思う。

逃げないで一緒に帰ってほしいところだけど、逃げたワケがよくわからないので
また時間をおいて聞いてみよう。
posted by miyuki at 23:08| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

2013年04月12日

放課後

新学期、順調です。
トイレが近いのと歯磨きが長すぎること以外は、問題なし。
睡眠もわりと良くとれていると思います。

英語とバレエをやめ、体操教室に行くようになってから
放課後の時間に余裕ができ、友達と遊ぶ時間が増えました。
予定のない日はだいたい友達と約束をしてきて、帰って来るや
おやつも食べずにすぐに出かけていきます。

昨日は4人で学校前に待ち合わせ。
話を聞くと、駄菓子屋に行ったり、ちょっと離れた公園まで足をのばしたり
行動範囲が意外と広いことがわかりました。
そんな距離、歩いて大変だったでしょう?と聞くと
「みんな自転車だよ、あたしだけ徒歩だったから、走って行ったの」と。
自転車で待ち合わせ、の「自転車」を話し合いの時に把握できてなかったようで
結構な距離を走ることになってしまったようです…。
そして今日もお友達とお出かけ。
「今日は自転車で来ていいんだって!」と言って
鉄砲玉のように飛び出して遊びに行きました。

2年生くらいまでは道路でも注意散漫で近くの公園に行かせるのも
心配でしたが、最近はなんとなく大丈夫になったような気がします。
posted by miyuki at 20:54| Comment(0) | 10才 四年生の出来事

2013年04月06日

なつかれた人

リコはとても面倒見がよく、四女と根気よく遊んでくれます。
根気よく、というよりは遊ぶのが楽しくてしょうがない感じ。
ヒヒヒヒーっと高い声で笑いながら遊んでます。
朝おきたらリコが赤ちゃんを抱っこして連れてきます。
リコに抱かれるのが好きなようで、降ろそうとするとぐずる。
リコはそれがうれしくて仕方がない。
自分の膝に座らせて、机で絵を一緒に描いてあげたり
ピアノを弾けば赤ちゃんがよってきてとなりに座って一緒に弾きます。
練習の邪魔でしかないのに、いつも横に座らせて遊ばせながら
練習しています。

小さい頃から赤ちゃんに執着する傾向があって、
友達の赤ちゃんを不用意に触ろうとするので気が気でなかった。
きっと今、赤ちゃんの相手をするように、赤ちゃんの面倒を見て
お世話をしたくてたまらなかったのかもしれません。

その欲求が叶って、よかったねえ。
思う存分、面倒見てください。助かります。
posted by miyuki at 12:26| Comment(0) | 9才 三年生の出来事

キレたとき

キレたとき、突飛な行動に出ます。
植木鉢の植物を抜いてベランダに撒くとか、
大事なメガネを階段の上から投げ捨てるとか…。
昨日は妹とボールの取り合いをして叱られたあと
ボールをとなりの家の塀の隙間に投げ入れました。
この隙間は一度入れば取るのが大変で、
うちの多くのボールが入ったままになってる場所。
そこに我が家最後のボールを投げ入れてしまった。
こんなときに叱っても支離滅裂になるだけなのはわかってるけど
怒られる。
その後は寝室に1時間ほどこもりました。

復活後は元気にピアノ弾いてましたけど。
posted by miyuki at 12:18| Comment(0) | 9才 三年生の出来事

2013年04月03日

帰ってきました

一週間の帰省と旅行から戻りました。
実家ではいつもやりたい放題なのでストレスになることもほとんどなく。
一晩だけ、姉妹たちよりも眠りにつくのが遅れてしまい
恐怖に陥ったらしく、夜中に雄叫びをあげながら泣きじゃくりました。
それ以外は、いたって平和に過ごしました。
初めてあう親戚に面と向かって挨拶とかできないのは仕方がないと思いますが
そっぽをむいて、怖い顔をしているのはあまり心証よくないよね…。
さいわい私の親族はそういう態度を全く気にする人たちではないので
問題はないけど。
昨夏のバレエ発表会のDVDをジジと観ました。
リコがまだ小さい頃にリコの行動をじっとみて「バラバラちゃん」とあだ名をつけた
ジジです。前後のつながりのなさにすぐに気付いたジジは、
発達障害があるなら、それなりに育てばいい、と考えている。
リコから送ってくる手紙や絵を大事にしていて隅々まで何度も読むらしい。
そして絵が上手いとリコを褒めちぎる。
バレエをみて「よくりこさんは覚えたね、こんなに難しい踊りを…そうかい…」と
しみじみしていました。


今回は帰り道に香川県に寄ってきました。
小雨が降るなかの瀬戸内国際芸術祭も味わい深かった。
たった一日では片鱗しか鑑賞できなかったけど。
なかなか魅力的なうどん県でした。

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沙弥島
posted by miyuki at 21:03| Comment(0) | 9才 三年生の出来事